2006年04月23日

報告と、そして。

まずは、報告。
どれだけの人が、未だにここを見てくれているかはわからないけれど、
無事、就職先が決まりました。
ある損害保険の会社です。卒業に必要な単位もほとんどそろっているので
後は、卒業論文を書くだけでしょう。

そして、ブログ移転の告知。
一つの時代の区切りということで、ブログを移転します。
http://blog.drecom.jp/otium/
新しく読者となって下さる方は、是非どうぞ。
スタンスは前とそれほどは変わらないと思います。
ただ、前のまま、続ける気にはならなかっただけなので。
生まれ変わりたかったのかもしれませんね。


posted by 藤田芳弘 at 19:27| 東京 ☁| Comment(30) | TrackBack(13) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月12日

オラファー・エリアソン

品川にある原美術館に行ってきました。オラファー・エリアソン展をやっていました。

ネットで好評判を博していたので、行ってみたら、期待通りの内容。美術館自体は小さなもので、展示物もそれほど多くはないのだけれど、とても素敵な作品群ばかり。光と空間がテーマかな。空間の中で、光を顕在化し、それを自由に扱う。光ってこんなにも、顔を持っていたんだってビックリする。光が表情を持つことが当たり前すぎて、それに気がつけていない。それを教えてくれる。芸術っていいなって素直に思えた。美術館の"箱"もフランスの小さな美術館のようでで、のんびりできる。ただ、会期を一ヶ月延長するほど人気が出てきた展覧会のようで、人が多いのが難点かな。でも、それを補って有り余るほどの魅力がそこにはあると思います。もし、興味がある方がいらっしゃれば、是非おすすめです。原美術館のURLは以下の通り。

http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html



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posted by 藤田芳弘 at 23:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月30日

USBメモリがお逝きになって・・・。

その中に保存していた明日提出のレポートのデータも昇天。

バックアップ?ないない。

朝、学校に行って、サークルの部屋でUSBメモリをさしてファイルを開こうとすると。

「フォーマットされていないドライブです。今すぐフォーマットしますか?」
「フォーマットすると、中のデータは全て失われます。」

・・・。しなくていいから!データ返して!!!!


そんな思いも虚しく。何十時間かかけたレポートは電子の藻屑へと。

そして、家のパソコンに途中のバージョンのものが保存しているのではないかと
一縷の望みを託して、帰宅するも、家のパソコンの中には何もなく。

不貞寝して、今に至ります。

ええ、今から書きますよ。明日提出のレポート。一万二千字。
書かないと留年ですからね。本当に。ええ。
USBメモリのばかーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
posted by 藤田芳弘 at 15:57| 東京 🌁| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

メッセを導入致しました。

XPをインストールしたときに、メッセンジャーもインストールせんかいっ!という態度でインストールを迫ってきたのがむかついて、ファイアウォールの禁止対象に放り込んだままだったのですが、まぁ、大衆迎合的といいましょうか、みんなが英語つかうなら僕も英語使うよ的なノリでファイアウォールの禁止対象からはずしました。

メッセで話したいというとても嬉しいことをいってくださるという方は、私のメールアドレス(l50111の後にmail.ecc.u-tokyo.ac.jp)で検索してみてください。

posted by 藤田芳弘 at 17:24| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月22日

そして、そこは雪国でした。

この秋に一緒に公演をうったメンバーで打ち上げ旅行に行ってきました。金曜日の昼に東京を出て、一泊二日で群馬県吾妻郡高山村に。一面とまではいかないけれど、残雪が世界を取り巻き、静かな良い場所でした。すごく星がきれいに見えたしね。

天然温泉にゆったりとつかり、湯船で地酒(水芭蕉・吟醸酒)を飲む。う〜ん、幸せだなぁ〜と思える。一度やってみたかったのですよ、湯船にお盆を浮かべてそこにお酒をおいて温泉に入りながらお酒を飲むの。ちゃんとお盆が浮かぶかどうか心配だったのですけれど、かなりあっさりと浮きました。びっくり。まぁ、他に客がいないからこそできるのですけどね、一升瓶を抱えて風呂に入るなんて芸当は。

ゆったりとお風呂に入り、おいしい料理を頂いた後は、公演ビデオ鑑賞会。正直言って、あのときのあの感動を、たかだかビデオが伝えられるとは思えない。芝居を保存する手段なんてない。それは確実にそう思う。その一回性の行為が、一回性こそが、私たちを涙させてくれるものだろうから。

それでも、あの芝居に関わったものとして、あの芝居を思い起こさせてくれるものに対しては感傷を感じずにはいられない。役者の顔を判別できないほど画面が小さくとも、私に向かってくるダイナミズムが存在しなくても、それでも、あのとき、あの場所の、あの小さな物語を再び僕に与えてくれる。あの芝居に関わることが出来て幸せだったということを再認識した。

公演ビデオを見終わった後に、団長さまから劇中曲のサウンドトラックを頂く。今、そのサウンドトラックを聞きながらこれを書いているのだけれど、音が色々思い出させてくれる。良いことです。

お酒を飲みながら、そして、星を見ながら、一夜を過ごす。帰りにはロックハート城というお城(?)に立ち寄り、東京に帰る。

帰りの電車の中では、疲れもあって殆ど睡眠・・・。

そして、目を覚ますと、そこは雪国でした。電車の窓に流れる景色。見慣れたハズのネオンサイン。東京なのに、東京じゃない。雪が全てを変える。東京にいなかった一晩の間に全てが変わってしまったかのよう。どこか曲がり角を間違えたのかもしれない。自分の場所を見失ってしまった。このどこまでも白い世界の中で、わたしはどこにいるというのだろう?

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posted by 藤田芳弘 at 01:34| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

日々の始まり。

日々が始まった。大学の授業を受ける。友達に会う。一緒にゴハンを食べたりする。なんでもないような日常がとても大切なものなんだなって、なんでもない日常を取り戻した瞬間にはそう思う。言葉は相変わらず、凍り付いてしまってはいるけれど、この日常の温かさに触れていくうちに、ゆっくりととけていくだろう。

冬のぽかぽかした青空が好きだ。冬はつとめて、というように早朝のすがすがしさも格別ではあるけれど、昼下がりの青空の下でふらふらといろいろ考えながら歩くと、とても気分が良い。日本に四季というものがあってよかったなって思う瞬間。ふわふわした春も、すがすがしい夏も、かさかさした秋も好きだけどね。一番は?って聞かれると答えられないけれど、何がいいのかって移り変わるのがいいんじゃないかな。仮に春が好きな人がいても、その人に一生春の季節のままで過ごせ(方法は問わないで/笑)といったら、やっぱり何処かで飽きてしまうんじゃないかな。うつろいゆくもの。けれど、また巡ってくるもの。その二重性が、人が季節に恋をするワケなんだろうな。

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posted by 藤田芳弘 at 00:08| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月05日

寒い冬。

寒いので、ブログのスタイルもそれなりに変更してみました。
わりと良いデザインかと。


年賀状を読んでいると、その文字がその人となりを如実に表しているなぁということに驚きを覚える。文字が人を表すなんて言い古された言葉ではあるけれど、でもこのデジタル万能の時代にあってデジタルなブログをつけている身にとってはアナログな他人の文字を目にする機会など日常ではあまりない。だからこそ、アナログな年賀状はとても新鮮で、嬉しいもの。もっとも、やりとりする年賀状が10枚程度だからこそ手書きででも対応できるのだろうけどね。

アナログとデジタルの話に絡んで。
昔、アナログは手に馴染むけれど、デジタルは馴染まない。冷たいという話を書いた気がする。まぁ、僕の友人がいった言葉なのだけれど、わりと的を射た言葉だと思う。辞書ひとつとってみても、電子辞書と紙の辞書では馴染み方が違う。電子辞書はボロボロになってしまえば、単なる壊れた電子機械に成り下がるけれど、紙の辞書はぼろぼろになっても、いや、ぼろぼろになってこそ輝きを放つ。それがアナログとデジタルなんだなぁ・・・と。単純な図式化だけどね。

先日、友人達とスキーに行って、その途中で話していたこと。
手に馴染んでくる道具があるよねっていう話。その時は、確かカメラを引き合いに出して言っていたのだけれど、使い捨てではない道具は使えば使うほど、その道具を使うときの動作が最適化される。使えば使うほど、その道具の機能を的確に使うことができるようになる。カメラ一つとってみても、焦点の合わせ方や光量の取り方など様々な機能を使いこなさなくてはならない。それは使っていくうちに段々わかってくるもの。その道具の勘所がわかるようになれば、その道具が手に馴染んだって言えるかもしれない。演劇でいうなら、ナグリで釘をきちんと打てるようになったときかもね。

じゃあ、アナログ的な道具とデジタル的な道具はその馴染み方に違いはあるのだろうか。
実は思ったほどないんじゃないかなというのが今のところの印象。電子辞書でも段々使い方がわかってくれば、「馴染む」っていう感覚が身に付いてくるだろうし。
でも、デジタルって角張っている。アナログは丸いのかな。で、人間も丸い。丸と丸は少しずつ着実にフィットしていくだろうけど、丸と角はそんなにフィットしない。そんな気がする。気がするというよりは世界に対するイメージ。



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posted by 藤田芳弘 at 21:27| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

力をもつもの。

日常って力をもつものだと思う。少し言い方を変えれば、連続性といってもいいかもしれない。現在や未来に向かうもの。連続性。それは力を持っている。

別にそんな難しい話じゃない。今までこうしてたからこうするよねっていうお話。連続性っていう言葉が不適ならば、習慣って言ってもいいかもしれない。生活習慣は力を持つ。

例えば。1度、何らかの理由で授業をサボってしまうと、次からその授業に出なくなる・・・とか。今までは、毎週出るという連続性の力で、授業に出られていたのに、何らかの事情で(就職活動とかで?)一回休むと、その次の週に授業にでるには多大な労力を使ってしまう。連続性の力をなくしてしまったからね。

別に、授業に限ったことじゃない。行きなれたところに行くのは楽だし、やりなれたことをするのは容易い。全て、連続性が力を持っているから。通い慣れたカフェの扉を開けるのに勇気はいらないかもしれないけれど、初めて行くお店は少しドキドキする。使い慣れた路線の乗り換えに苦労することはないかもしれないけど、初めての乗り換えにはちょっと時間をつかってしまう。今の世界を見渡せば、もっと他の例も見つかるかもしれない。連続性の支配。

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posted by 藤田芳弘 at 16:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月10日

終わった。

「ようやく」なのか。「もう」なのか。どちらの気持ちもあるけれど、でも、終わりました。あ、片づけは少し残っているし、駒場演劇界の方々には本当にお世話になったから、恩返しという意味も込めて、これからも駒場演劇界には関わるとは思うけど。

何を語ればいいのだろうね。芝居をやっている間、何かを語りたくなくて、でも、語りたくて仕方がなかった。そんな余裕も、言葉も、力も、何もないくせに、あふれ出る何かに言葉をつけて整理したかった。ようやくそれができるのだろう。

結論から言えば、「よかった。」そして、「よかった。」と思えてよかった。小空間公演はたった二回しかステージがなくて、そのために多大な労力を消費したのだけれど、でも、その甲斐はあった。キャストとスタッフと観客が一体となった舞台だったと思う。カーテンコールの時に、泣いた。二日間とも。カーテンコールが始まって、役者が出てきて、礼をして、観客から拍手が起こる。その瞬間に泣いた。喜びとも、悲しみとも、なんとも言えないそんな感情がわき上がってきて、涙が止まらなかった。自分自身がいい芝居に関われて嬉しかったし、終わってしまって悲しかったし、色々だ。その色々に言葉をつけることなんてできない。ただただ、僕は泣いた。

映画や絵画と違って、芝居は再現性がない。再演ということもたまにあるけれど、この芝居が再演されることはもうおそらくないだろう。そして、例え再演されたとしても、あの瞬間、あの場所で、あの演技が行われたということは再現できない。役者の演技も(成長するなりなんなりで)変わるだろうし、観客も変わるだろうし、そして、肝心の脚本も多少変わるかもしれない。だから、芝居っていうのは再現性がない。
そして、それは同じ公演の間でもである。例えば、今回の芝居では、初日と楽日でギャグに対する観客の反応がかなり違っていた。初日は笑ってくれたところでも、楽日は無反応であったりする。そして、観客の反応によって役者の演技も変わる。ゲネ(リハーサルの事)も見て、公演も見るとよくわかるのだけれど、観客がいると、その劇場の熱気というか空気というか雰囲気が役者の演技を際だたせる。映画ではそんなことはないよね。映画館の中に観客がたくさんいようが一人しかいまいが、映画の質は変わったりはしない。芝居だとそれがある。その再現性のなさが、僕が涙した理由なんだろう。

もう、二度とあの瞬間はない。キャストとスタッフと観客のマリアージュ。その日、その時、その場所でしかあり得なかった、偶然のマリアージュ。観客の一人一人の偶然性が、その日の舞台の奇跡を作り上げる。だからこそ、二度とないその時を胸に、その瞬間が二度とないことを知っていたからこそ、あの何かが、色々が、僕を襲ったんだろう。

良い舞台だったと思う。関わって良かった。こんな思いができるなら、また、芝居をしたい。そう思える、良い舞台だった。ここまで一緒にやってきたRadishの人たちはもちろん、見に来てくださった方々も、今回の公演に関わった全ての人たちに、ありがとう。こんないい芝居を作り上げることができて僕は満足です。

posted by 藤田芳弘 at 19:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月01日

芝居やってます。

なんとかなりそうな雰囲気がただよってきたのでちょっと安心というか一息ついて、体を休めて、部屋を掃除して、溜まっていたメールの整理とか、郵便物の仕分けとか、しています。ふぅ。

というわけで、来週末に駒場で芝居やります。是非、来てくださいませ。キャストとしては出ませんが、今の自分の持てる力を出し切って舞台を作ります。舞台として色々仕掛けを考えているからね(笑)。

詳細な情報は以下。あ、ホームページも楽しいので見てね。




劇団Radish第6回公演
『フェアウェルソング・ラブソング』

作・演出:米田 遼
演出補 :新谷 亜紀子

キャスト

大川 智史
米田 遼
神谷 円香
勝屋 友幾
日下 珠美
郷  安枝
大野 賢一
飯田 真人
千種 秀晶
新谷 亜紀子

スタッフ

舞台監督:中村 和彦
舞台美術:千種 秀晶/藤田 芳弘☆
照明  :中村 和彦/千種 秀晶☆
照明操作:菅原 令子(協力)/西尾 佳織(協力)
音響  :大野 賢一/新谷 亜紀子☆
音響操作:下田 優/阿部 里紗
小道具 :下田 優
衣裳  :郷 安枝
宣伝美術:阿部 里紗
制作  :中村 和彦
制作補 :神谷 円香
協力  :井上 喬之(double blow),甲斐荘 秀生,熊倉潤

 ※舞台美術〜音響操作は、“駒場祭公演/小空間公演”という表記となります。
 ※☆のスタッフは、両公演を合わせた舞台・照明・音響の各チーフとなります。

○駒場祭公演
とき :11/26(土)10:00〜,16:00〜/11/27(日)14:00〜
 ※開演の30分前に受付開始となります。
ところ:東京大学駒場キャンパス内1号館109教室
座席整理券制,入場無料(カンパ制)

○小空間公演
とき :12/8(木)19:00〜/12/9(金)19:00〜
 ※開演の45分前に受付開始,30分前に開場となります。
ところ:駒場小空間(東京大学駒場キャンパス内多目的ホール)
座席整理券制,入場無料(カンパ制)

○お問い合わせ
http://www3.to/radish(ホームページ)
geki-radish@mail.goo.ne.jp(メール)
posted by 藤田芳弘 at 22:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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